株のトレード時間

かつては、株券売買立会場で、人の手によって売買されていた株ですが、 今では、株式売買システムによって、処理されています。

午前中の取引時間のことを「前場（ぜんば）」と言います。午前9時から午前11時までが、立ち会い時間です。
立ち会い時間は、ザラバとも言います。

午前9：00を「寄り付き（よりつき）」、午前11：00を「前引け（ぜんびけ）」と言います。

前場の後の午前11：00から、午後12：30までは、休憩です。

休憩終了後の午後12時30分から、午後3時までの立ち会い時間を「後場（ごば）」と言います。
午後12:30を「後場寄り（ごばより）」、午後3時を「大引け（おおびけ）」と言います。

証券会社へネットから注文出しても、成立は立ち会い時間のみです。

24時間受け付けていますが、待機中として保存されています。
大引け後の注文であれば、 一晩保管された後に、翌日の寄り付きに一斉に注文される仕組みになっています。

証券取引所は、通年土曜日、日曜日、祝日、祭日と、年末年始が休みです。
年末年始の休みは、12月31日から、1月3日です。

12月30日は、「大納会（だいのうかい）」、1月4日を「大発会（だいはっかい）」と言います。

余談ですが、今までの経験から、毎年12月は、株価や市場の動きが普段とは違った形になったりします。

特に外国株を運用している方は、12月の値動きには注意が必要ですね。
外国のディーラーのうち、ノルマを達成したディーラーは、早々にクリスマス休暇を取ってしまって、まだノルマを達成できないディーラーがトレードしているからかと、勝手に思ったりしています。

株のトレードにおいて、サラリーマンやOL、主婦の方のように、トレード時間にパソコンに貼り付けない方には、モバイルトレードの充実した、マネックス証券がおすすめです。