株の注文方法

株の注文は買い注文、売り注文を指定します。そして銘柄、株数を決めていきます。

証券会社のサービスによって注文方法にはたくさんの種類がありますが、代表的な成行注文（なりゆき）と、指値注文（さしね）についての情報です。

成行注文とは
株価を決めずに注文を出す方法のことです。短時間で取引が成立しやすいメリットがあります。しかし、取引が成立しないと価格がわからないというデメリットもあります。マーケットに向かい合う時間が取れない方は、見ていないうちに、株価が急落したりして、思わぬ価格での約定もありえます。

指値注文とは
株の価格を最初に指定して注文する方法です。あなたの希望する価格になったら取引が始まる注文ですので、成行注文に比較して成立度合は低い傾向です。メリットとして、取引時間の指定ができたり、注文の取り消しなどの細かな条件を出すことができます。デメリットとしては短時間での約定が困難であるということです。

たくさんの注文が取引時間内に入ったときの株取引優先順位には、以下の３つの要素があります。

�@　成行注文の優先
�A　価格の優先
�B　時間の優先

株取引をおこなうものとして、知っておきたい事項ですね。

株注文時の情報を確認しましょう。

・銘柄名と銘柄コード
・注文株数
・注文価格
・注文有効期限
・預かり区分

以上の確認終了後に、実際の注文になって行きます。

注文方法の多彩さは、カブドットコム証券です。