化粧品 成分 辞典

あなたのお肌にために、本当に良い化粧品の選び方

化粧品 成分 辞典

美しく年齢を重ね、しかも美肌・美白を保つためには、生活から見直すことも大事だと思います。美肌は、化粧品2割、食べ物8割と言われるように、食生活を始めとする日常生活全般を見直す必要もあります。
TVCMや、友人からの口コミなど、たくさんの情報があって、基礎化粧品・化粧品・コスメを選ぶときには、本当に迷ってしまいます。肌は、乾燥肌、普通肌、脂性肌などに分類されますが、単純に分類できるものではありません。あなたにピッタリ合った化粧品が存在するはずです。

「目がはれてしまった。」、「肌が赤く炎症を起こした。」などのトラブルの前に、化粧品の成分をしっかりチェック癖を付けると良いと思います。現在、すべての化粧品の全成分について、パッケージ等に表示されていますので、購入前には、しっかり確認しましょう。

洗顔は、スキンケアの基本

しっかりとした洗顔は、スキンケアの基本です。
乾燥肌のあなたは、強い洗顔は避けるべきです。洗顔後つっぱった感じがある時は、油性分を補うと良いと思います。
ニキビ肌のあなたは、しっかり洗顔する事が、お肌の健康につながります。多くの洗顔回数も必要でしょう。
どの肌のタイプでも言える事ですが、水洗いをしっかりして、洗浄成分がお肌に残らないようにする事がポイントです。

お肌と栄養

美肌と栄養

お肌は、自然治癒力を持っています。自然治癒力を強くする事が、美肌につながる大事な要素のひとつです。自然治癒力を高めるのには、食べ物が大事です。あなたの食生活に栄養を上手に取り入れましょう。
一例を挙げると、
ビタミンA:緑黄色野菜、タマゴなどに多く含まれます。欠乏すると乾燥肌などの原因ともなりかねません。
ビタミンB:豆類、肉、魚などに多く含まれます。欠乏すると脂漏性皮膚炎などの原因ともなりかねません。
ビタミンC:果物や野菜などに多く含まれます。欠乏すると壊血病などの原因ともなりかねません。
また、野菜、果物パックなどの肌に付ける方法もありますが、栄養の吸収の面から考えると、食べたほうが良いとされています。

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化粧品の保存期間について

未開封の化粧品については、概ね3年ほどと言われています。開封後は半年から1年ほどになります。いずれにしても化粧品は、開封後早めに使うことが大事です。また、化粧品においても、製造年月日の確認が望ましいと思います。
また、雑誌などで紹介される手作り化粧品については、保存料が一切入っていませんので、2〜3日、長くても1週間以内と考えて下さい。必ずパッチテストなどを行って、お肌に合うかの確認が必要です。なお、化粧品の保管は、直射日光や高温を避けることが大事です。

安全な化粧品について

残念ながら、100%安全な化粧品はないと言っても過言ではありません。
100%に近い化粧品は存在するのは事実です。しかし、誰にでもその化粧品が合うということはありません。
化粧品には、効果や効能は、一切ありません。効果・効能を消費者に勘違いさせるようなメーカーの化粧品については、使用を避けるべきだと思います。効果・効能を前面に押し出す事は、薬事法にも違反しています。
また、価格が高い化粧品ほど安全であるということはありません。いくつもの化粧品を試してみる他はないように思います。

紫外線対策とお肌のケアについて

UVケア

日常生活でも、容赦なく降り注ぐ紫外線。美肌を保つためには、紫外線ケアが必要です。
紫外線には、UV-A、UV-B、UV-Cと波長によって分類されます。波長が短いものほど、お肌には大敵ですが、すべて良くありません。
海外旅行などで、南の島などへ行く場合は、日差しのが、日本の約2倍と言われるほどの量です。バカンスなどの場合は、特に注意すべきです。



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